ヨーロッパ

トルコからパリまではいくつかのルートが取れるが、私たちは時間などの制限や安全性などを考えてギリシャ、イタリア経由でフランスへ行くことにしてギリシャへの国境の町キポイへ向かった。ここからのトルコ出国はヨーロッパ並で面倒なことは何もない。ただしトルコから(非ヨーロッパ諸国から)ヨーロッパに車やバイクで入る場合、ヨーロッパ共通の自動車保険グリーンカード(カルトヴェール)が絶対に必要。私はギリシャ側の入国事務所で入れると思っていたのだが保険販売はしていなかったため、再度トルコ側へ戻らされてしまった。トルコ側の出入国事務所内に保険代理店があった。
私は北アフリカのモロッコやチュニジアもグリーンカードが通用する国だと記憶しているが、もしヨーロッパを経てそれらの国へ行く時には、その国の滞在日数も含めた期間の保険に加入する必要がある。(正確なことは保険事務所で聞いてください)


とうとうやってきたヨーロッパ、ギリシャ。私などにはどうも似合わない「エーゲ海」が広がっていた。平日だからか、海岸沿いのキャンプ場もガラガラで、海岸には人気がほとんどなかった。
海の水はきれいであるが、私はどちらかというと北アフリカ側から眺める地中海の方が好きである。ヨーロッパはどうも居心地が悪い…
※ヨーロッパでは写真をほとんど撮りませんでした。

私のヨーロッパの印象…

●ギリシャの田舎町のカフェにたむろしていた若者たちの、退屈そうで反抗的な雰囲気。退屈なんでしょうね〜
 「オリンピックなんて知らね〜よ!」。でも銀行の場所を教えてくれた娘さんの親切はうれしかった。

●イタリアのナポリ。きっと美しい町なんだろうと思っていたのだが、港の埠頭にこれでもかと積まれたコンテナの山を見て幻滅。

●北イタリア、ジェノバ、トレノ、ミラノ周辺の道路は排ガスもうもう、キチガイじみていて、うんざり。
 アウトストラーダの快適さはなく、ただただ疲れてしまった。

●アルプスを抜けるトンネルの料金の高さにはびっくり。

●私の大きなバスはパリの中で宿を探せなかった。たどり着いたのはブーローニュの森のキャンプ場。
 優雅にバカンスを楽しむいろいろな国の人々に混じって、フーライバスはともかく目立ってしまった。
 私は国際的に取り決められている国識別マークの「J」のステッカーも貼らずにいたので、怪訝そうな人々の目。

●いつ来てもどこか意地悪なパリ。でも私はパリが好きである。なぜって、西アフリカ、サハラへの起点だから…

 

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